第160回試験が2022年2月27日に終了し、次回の第161回試験の日程等について情報が開示されました。当コラムでは、以下のまとめに沿って、解説していきます。ネット試験と統一試験の相違点についても併せて紹介します。
試験日の約2か月前になりましたら、受験希望地の商工会議所までお問い合わせすることをおすすめします!
以下の詳細な説明でも記載しておりますが、受験出願期間や出願方法、合格発表の時期などは、商工会議所により異なりますので、必ず各商工会議所(外部サイト)にお問い合わせください。
目次
1.申込期間
2022年4月下旬~5月上旬
⇒商工会議所によって異なります。
例:東京商工会議所は4月25日(月)10:00~5月2日(月)18:00
⚠️注意点
・申込期間が短いので注意が必要です。
・申込の締切は、商工会議所ごとに異なりますので、ご注意ください。
・申込方法がインターネット受付のみの場合があります。
・定員が設けられている場合があります。
・統一試験開催に伴い、2022年4月1日(金)〜4月13日(水)、6月6日(月)〜6月15日(水)の期間はネット試験受験停止期間となります。
📍POINT
第161回の試験を受験予定の方は、このコラムを読んだ時点で、受験希望地近辺の商工会議所の申込期間をチェックしましょう。商工会議所一覧はこちら
💡相違点
・ネット試験は、上記の受験停止期間を除いて毎日受験可能です。
6月12日(日)での受験が難しい場合は、ネット試験による受験もご検討ください。
2.受験票の発送期間
2022年5月上旬
⇒商工会議所によって異なります。
3.試験日程
2022年6月12日(日)
※ 試験日程については全商工会議所で統一されています。
⚠️注意点
・第158回から試験開始時間が2つに分かれています。受験票に記載される試験開始時間(集合時間)を必ずご確認ください。なお、集合時間は以下のいずれかになります。
4.簿記試験の受験料
なお、上記のほか事務手数料として〜550円(税込)がかかる場合があります。
例:東京商工会議所では、 受験料の他に受験級ごとに事務手数料として550円(税込)が必要です。
💡相違点
・ネット試験の場合、インターネット申込方式だと必ず、別途事務手数料が550円発生します。
※ネット試験会場問い合わせ方式の場合は、当該事務手数料は発生しません。(会場問い合わせ方式の施行機関の確認はこちら)
5.試験受験時の注意事項
⚠️注意点
特に、試験後の禁止事項の”試験問題を含め、試験に関して知りえた情報全般の複製、外部への開示、漏洩(ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)をはじめインターネット等への掲載を含む)を一切禁じる”という記載には注意しましょう。Twitterなどで呟いてはいけません。
6.試験会場
全国の商工会議所が指定する会場
⇒商工会議所により異なるため、各商工会議所にお問い合わせください。
💡相違点
・ネット試験のインターネット申込方式の場合、申し込んだテストセンターにて受験することになります。(テストセンター一覧はこちら)
7.合格発表
2022年7月上旬~下旬
⇒商工会議所によって異なります。
8.まとめ
今回のコラムでは何度も記載しておりますが、受験出願期間や出願方法、合格発表の時期などは、商工会議所により異なります。必ず、各商工会議所のサイトやお問い合わせをすることで内容を確認しておきましょう。
また、第161回統一試験が実施されますが、ご都合が合わない方はネット試験による受験をぜひご検討ください。
統一試験による合格とネット試験による合格の価値は全く変わりませんのでご安心ください。
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第161回日商簿記検定に関してよくある質問
第161回の簿記検定の実施日はいつですか?
全商工会議所で統一されており、2022年6月12日(日)です。
合格発表はいつですか?
商工会議所によって異なりますが、2022年7月上旬~下旬に行われます。
簿記検定の受験料はいくらですか?
受験する級によって異なりますが、3級の場合には2,850円(税込)、2級の場合には4,720円(税込)かかります。また、事務手数料として他に550円(税込)がかかる場合があります。