ベンチャー企業 CFO
想定年収
レ ン ジ
650~ 2,000 万
- # 財務のプロフェッショナルが描く未来、波瀾の海を越えて明日へ！
- # 資金を自在に操る、会社存続の生命線！
- # 経営戦略を財務面で支える最高責任者
キャリア名鑑では「中小企業」と区別するため、IPO（新規株式公開）準備企業を「ベンチャー企業」と定義しています。
CFOは、経営者と共に経営戦略や財務戦略を練り上げ、資金調達しながら、調達した資金を管理・投資する役割を担います。また、経理・財務の実務をはじめ、総務や人材採用活動など、あらゆる管理部門の業務も行います。
働き方（条件）
こんな人が
オススメ
経営戦略や財務戦略を考えることに興味があり、経営者とともに企業を成長させたいという意欲が強い方におすすめです。
また、ベンチャー企業は、成長スピードが非常に速く、売り上げ規模や従業員数によって企業ステージが目まぐるしく変化します。それに伴い、CFOの役割も出世魚のごとく変化するので、柔軟性を持っている方が向いているといえます。
業務内容
ベンチャー企業のCFOに求められる主な役割は、「ファイナンス」「戦略」「管理」です。
経営者とともに、経営戦略・財務戦略を練り上げ、金融機関や機関投資家などに説明をして回りながら資金調達をします。そして、調達した資金を経営方針に従って慎重に管理、投資していくイメージです。
ベンチャー企業は組織が未整備で、人員も少なく、兼務で複数の業務を担うのが当たり前です。CFOもその例外ではなく、経理・財務をはじめ、労務管理、契約書関連業務を中心に法務業務や総務業務、人材採用活動に至るまで、あらゆる管理部門の業務を行うことになります。
また、CFOを据えるベンチャー企業のほとんどがIPOを目指しているので、CFOはその旗振り役としてIPOを先導していく役割を担います。上場直前になると、最低でも2年ほどは超多忙な日々が続きますが、IPO達成時にはストックオプションで億万長者になる方もいるので、夢のある仕事の1つだといえます。
必要スキル・資格
ベンチャー企業のCFOは、「動くこと」と「動かすこと」を同時に要求されます。社長や各事業部の責任者、管理部門のメンバーに加え、株主や金融機関など、社内外とのコミュニケーションを取ることが重要な役割であるため、専門知識やスキルはもちろん、コミュニケーション能力や信頼される人柄、企業文化に合うキャラクターといったソフトスキル面でも高いものが要求されます。
この職種に必要なスキルを身につけよう
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