中小会計事務所 会計事務所スタッフ
想定年収
レ ン ジ
250~ 900 万
- # 企業に寄り添い、会計で企業の成長を支える伴走者!
- # 裁量をもって、さまざまなクライアントを担当できる
- # 未経験から会計業界にチャレンジする
キャリア名鑑では、中小零細企業や個人事業主の税務顧問業務を行う、従業員20名以下の個人会計事務所を「中小会計事務所」としています。一般的な税務会計業務がメインになりますが、さまざまな業種のクライアントを経験できるのが特徴です。
働き方(条件)
こんな人が
オススメ
日商簿記2級に合格していれば未経験でも採用される可能性が高く、アシスタント業務であれば日商簿記3級からチャレンジできるため、未経験から会計業界で働きたいという方におすすめです。
また、会計事務所の経営のイロハを吸収することができるので、独立開業を考えている方にもよい環境です。
さらに、所長の方針によっては、個別の働き方に柔軟に対応してくれる場合もあるので、結婚・出産などのライフイベントや、資格受験勉強との両立を望む方にもおすすめです。
業務内容
中小会計事務所では、税務顧問、記帳代行、決算、税務申告といったスタンダードな税務会計業務をメインで行っています。
担当者はある程度の裁量を持ってクライアントを担当することが可能です。また、比較的規模が小さいクライアントが中心となるため、1人当たりの担当数は15~20社程度になることが多く、さまざまな業種のクライアントを経験することができます。ただし、ルーティン業務も比較的多くなるため、自身の適性を見極める必要があるでしょう。
所長が高齢で、長年のクライアントが多い、というような落ち着いた就業環境の事務所もある一方で、開業後数年の成長途上にある事務所もあります。その場合、クライアント数に対してスタッフの人数が少ないということがあり、比較的忙しくなることも少なくありません。また、個人事業主の顧客も多くなるため、確定申告時期(2月中旬~3月中旬)は繁忙期となり残業が多くなる傾向にあります。
総じて年収は高いとは言えませんが、実務能力や経験年数に応じて着実に年収や市場価値も高まっていきますし、中小会計事務所を経験することで、ほかの中小会計事務所や非上場企業の経理職への転職は比較的容易になります。
年収例
キャリアパス
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