準大手・中小監査法人 監査
想定年収
レ ン ジ
450~ 2,000 万
- # 独立第三者の立場で企業の体質を見極め、事業の成長をサポート!
- # 少人数チームで、若手のうちから主査を担当する
- # アットホームな環境で幅広い業務を経験する
キャリア名鑑では、太陽有限責任監査法人、三優監査法人、東陽監査法人、仰星監査法人などのような、Big4監査法人以外で比較的多数の上場企業を被監査会社としている監査法人を「準大手監査法人」とし、これらとBig4監査法人以外を「中小監査法人」としています。
近年、監査コストなどの観点により、Big4監査法人から準大手・中小監査法人へと会計監査人を移動する企業も多くなっており、需要が高まっています。
働き方(条件)
こんな人が
オススメ
Big4監査法人と比較すると担当する業務の幅が広いので、多種多様な業務を経験して、いち早く会計士として成長して活躍したいという方にマッチする環境です。また、アットホームであることも多いため、長期就業を望む方にもおすすめです。
業務内容
監査とは、企業が作成した財務諸表について、関連する法令や会計基準に則って適切に作成されているかどうかをチェックする仕事です。
準大手・中小監査法人では、クライアントの規模は大手上場企業やベンチャー企業、学校法人に至るまでさまざまですが、国内のクライアントが大半であるため、業務で英語を使用する機会はBig4監査法人と比較すると少ない傾向にあります。また、監査業務が業務収入の9割超となっており、非監査業務の割合が低いことも特徴です。
Big4監査法人と比較して、監査チームが少人数で構成されることが多く、若手の頃から現場の責任者である主査を任されることもあります。経営者と直接やりとりする機会もあり、業務の幅も広いです。
それぞれの監査法人の方針やクライアントによって働き方が大きく異なりますが、業務量に対して人員数が十分に確保されていれば、期末監査や四半期レビューにかかる繁忙期を除き、残業がほとんどない場合もあります。また、最近ではリモートワークやフレックス制度を導入している監査法人も徐々に増えてきており、ワークライフバランスは整えやすくなっています。中小監査法人はアットホームな環境である場合も多く、人材定着率が高いのも特徴の1つです。
必要スキル・資格
監査は公認会計士の独占業務であるため、監査業務を行う場合には公認会計士の資格が必要です。ただし、監査アシスタントをしながら公認会計士の資格取得を目指す方もいます。また、数値を扱うためのPCスキルや、経営者とやりとりをするためのコミュニケーション能力が大いに役立ちます。
この職種に必要なスキルを身につけよう
年収例
キャリアパス
準大手・中小監査法人
監査