会計人材のキャリア名鑑

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大手上場企業 CFO

想定年収
レ ン ジ

1,100~ 3,000

  • # 財務のプロフェッショナルが掲げるビジョン、企業の明日を切り開く!
  • # 自社の全事業の財務状況を管理する
  • # 人材とプロジェクトのマネージャー

大手上場企業CFOは、経理・財務の長としての側面と、経営責任を担う役員としての側面を持つポジションです。CEOによる経営戦略策定および執行を財務面から支え、経営陣の一人として責任を持って企業価値の向上を目指します。

業務内容 Job description

  • マネジメント
  • ディスクローズ/IR
  • コーポレートファイナンス
  • 事業戦略立案
  • 資金調達
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必要スキル・資格 Skills / Qualifications

  • 業界への深い知識
  • 経理/財務/税務の経験
  • 新規事業開発の経験
  • 公認会計士
  • MBA(海外一流大学)
  • 高い英語力
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平均年収 Average annual income

  • 中堅上場企業 1,500万円
  • 大手上場企業 2,200万円
  • 大手グローバル上場企業 2,700万円
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働き方(条件)

こんな人が
オススメ

企業価値を向上させ続ける能力と責任が求められるため、役員として経営責任を負う覚悟を持てる方が向いています。また、心身の健康やバランスが崩れると大きな損失につながるので、タフネスさを持つ方が適任です。

業務内容

ここでは、十分に成熟した主たる事業を軸に、国内外に数多くの子会社があり、新商品や新規事業も常時開発しているような、典型的な大手上場企業を想定しています。
大手上場企業のCFOに求められるものは、①広範囲に渡る経理・財務の長としての側面、②経営責任を担う役員としての側面です。まず、①については、自社の全事業(国内子会社、海外子会社、関連会社を含む)に関して正しく財務状況を把握し、各法人の内部統制、コンプライアンス、リスクマネジメント、複数の会計基準への対応、諸外国の税制など、すべてを網羅的に熟知しながら経営を管理していくことです。そのうえで、②では企業価値を向上させ続けるための経営戦略を財務面から総合的に支え、その責任をとることが求められます。
多くの部下を抱えることになるため、作業的な業務に時間を割かれることは少ないですが、常に会社全体を把握し続けるために神経を尖らせ、人材マネジメントやプロジェクトマネジメントをする必要があるので、強靭さが求められる役職だといえます。

必要スキル・資格

自社の全事業の財務状況を把握することが必要になるので、経理・財務に関する幅広い経験が必要です。さらに、業界に関する深い知識や、新規事業開発、子会社管理などへの総合的な経験値や能力が求められます。また、公認会計士やMBAを取得しているCFOも多く、加えて高い英語力も必要になります。
自社内からCFOに抜擢されることも多いので、社内で上記の経験を積んでおくとCFOにより近づくかもしれません。

この職種に必要なスキルを身につけよう

年収例