外資系企業 CFO
想定年収
レ ン ジ
950~ 3,200 万
- # 国際舞台で活躍する、財務戦略の核心に立つファイナンシャルアーティスト!
- # 本国法人と日本法人を繋ぐ、コミュニケーション窓口
- # 会計関連部門全体を取りまとめる
外資系企業のCFOは、本国法人とのコミュニケーションの窓口としての役割を担います。会計関連部門の取りまとめや、本社とのコミュニケーションが主な業務で、国内企業のCFOと比較すると役割がやや狭くなっている点が特徴です。
働き方(条件)
こんな人が
オススメ
ビジネスに対する深い理解や、英語での高度なコミュニケーション能力を持つ方におすすめです。また、オンオフのメリハリをつけて働きたい方や、実力主義の世界において短時間で多くを稼ぎ、アーリーリタイアをしたい方などには向いています。
業務内容
外資系企業においては、経営に関する意思決定や資金管理は本国法人が直接担うことが多いため、日本法人のCFOの業務内容に、経営企画や資金調達が含まれることはほとんどありません。そのため、会計関連部門全体の取りまとめと、本国法人やヘッドクォーター(本社)とのコミュニケーションが主な役割になります。
外資系企業における日本法人のCFOは、「本国とのコミュニケーション窓口」と例えると分かりやすいでしょう。日本支社の経理・財務・事業の統括と経営実態を本国にレポートし、本国からの指示を正しく日本支社に伝えます。このように、国内企業のCFOと比べて役割がやや狭くなっている点が特徴です。
CFOは本社や複数の海外法人と仕事をすることが多く、時差により深夜や早朝に会議が行われることもあるので、勤務時間が不規則になることもあります。このように睡眠時間がなかなか取れないような場面も想定される一方で、外資系企業はオンオフのメリハリがあるので、夏季休暇やクリスマス休暇には2〜3週間の休みが取れるような企業もあります。
必要スキル・資格
本国法人やグループ会社とのオンライン会議に出席するため、高い英語力とコミュニケーション能力が必要とされます。また、経理と管理会計のトップとして、本国に対して業績・予算・投資等への説明責任を担うので、会計のみならずビジネスへの深い理解と知見、判断力も必要になります。
この職種に必要なスキルを身につけよう
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